ソードアート・オンライン ロストソングで5月に追加されたアップデートが中々面白いです。特にPvPが予想以上に良かったのでこれについての感想というかレビューを書いていきます。
ゲーム内で激突するキリトとスメラギ
現在、魔法アリは不人気?
本作では1オン1のDUELと4VS4のフェーデ(チーム戦)を選べます。
レギュレーションやステージは複数選べ、ソードスキル、魔法、アイテム、飛行の有無等も選べるため選択肢は多いです。
現状、ガードキャンセルで連射できるⅢ系魔法が猛威を振るっています。特にアビスディメンションは射程、範囲、威力に優れています。一度食らうとMPが切れるまで抜け出せないので、ほぼ対処不能。これを使った戦法はアビス嵌めなどと呼ばれており嫌われています。タイラントハリケーンでも範囲は劣るものの同じようなことは出来ます。
防御面においてもヒーリング連発で魔法ハメ以外では勝負がつかないことも多いので現状、魔法ありのレギュレーションは大味すぎて不人気なようで廃れています。
※2015年9月現在、最新アップデートで3系の範囲魔法のガードキャンセルが不可になり、以前のような連射ができなくなりました。これによって多少バランスが改善されたため今後魔法ありのルールも盛り上がるかもしれません。
今のオンでの主流はアイテム、魔法なし、ソードスキルありの全損決着モードでしょうか。
タイマンは微妙?
対戦はDUEL(タイマン)とFEDE(チーム戦)を選べますが、正直、ある程度やり込んでいくとDUELはあまり面白くないです。
麻痺や拘束等の状態異常が猛威を振るっているので、プレイヤースキルより武器とアクセサリの相性だけで勝敗が決してしまうことがほとんどだからです。
状態異常に特化したキリトで麻痺や拘束付きの武器で一方的にハメて終わりみたいな決着が多いです。
チーム戦でもそういった事は起こりますが、他のキャラクターの援護や横やりが入るので、それなりに戦略や駆け引きのようなものがあります。
対戦での人気キャラは?
よく見かけるのはレイン、キリト、ユウキ、セブン、スメラギ等ですね。
特に、キリトやレイン、スメラギは非常に強力なキャラなので使用者が多いのも納得です。
本作のヒロイン其の一 レイン
キリトと並んで高耐久と高い攻撃力で大人気のキャラです。
ヒロイン其の二 セブン
いつもちょこまか逃げながら弓を撃つか、槍を投げている印象(´・ω・`)
ロストソングのイケメン枠 スメラギ
OSSの中でもぶっ飛び性能のテュールの隻腕が象徴的なキャラです。火力厨を魅了してやまないスメラギは戦場での存在感もバツグンですね。チーム戦でのサヨナラ逆転ホームランと言えば、この人('ω')デュエルでの彼は最愛のセブンにも容赦しません。
アスナは使える武器が貧弱なためか、原作やアニメでの人気キャラかつ攻略でよく見る割にPvPではあまり見かけません。※最近は見るようになりました。
ちなみに管理人はALOに登場したアリシャ・ルーをメインで使っています。
これ↓がアリシャ・ルー
アリシャはケットシーという本作の最弱種族に、使用武器は短剣、ナックル、片手棍と開発の嫌がらせかと思うような不遇キャラですが、可愛いので良しとします(´・ω・`)勝てなくはないしね。
ちなみにケットシーは他にシノン、シリカ、アルゴが居ます。アルゴはアリシャとほぼ同性能、シリカは弓、シノンは槍と弓を使えるのでケットシーの中ではマシな方です。
シリカは如何にも人気がありそうなキャラですが、性能面で弱いせいかオンではあまり見かけません。
あまりにもあざとい外見をした綾野珪子ことシリカ
アルゴとアリシャに至っては自分以外で使用者に遭遇したことは2回くらいしかありません。エギル、クラインも強い割には全然見かけませんね。
短剣での戦い方
アリシャは使える武器の関係上、短剣が最もマシな武器なので管理人はこれを使っています。
チーム戦では毒や麻痺の付いたダガーでライトニングリッパーやクイックスロー、ラピッドバイト等のソードスキルを使いヒットアンドウェイを心がけています。
状態異常のバラマキに専念して無理に殺りに行かないスタイルです。強武器とガチンコでやりあったらどうしても力負けするので(´・ω・`)
詳しくはこちらの記事で
迷惑なチーターもちらほら
ロストソングはPS3とのクロスセーブが可能なので、オンラインにも例によってチート利用者が存在します。
「麻痺とバインド400のエクスカリバー+15をジェネレート!!」
※チーターのイメージ図
迷惑極まりないチーターですが、武器+15のような一見して分かるチートはまだ良い方で、判別の難しいチーターも多いです。
※拾い物画像 こういうのはすぐチートと分かるけど…
属性耐性ALL40%、全熟練度1000等といったキャラもちらほら居ます。オンに繋ぐとまれに起こるステータスバグがステルスチーターの存在をわかりにくくしているのもあるでしょう。
チート対策は永遠の課題ですね(´・ω・`)はぁ…