イヴェルカーナ装備4箇所で発動するシリーズスキル・冰気錬成（ヒョウキレンセイ）が滅茶苦茶強いので紹介します。
「冰気錬成」とはどんなスキルかというと、納刀すると冰気ゲージというものが溜まり始めます。切れ味ゲージの横に出現する水色のゲージです。
ゲージは3段階あり、それぞれダメージ1.05倍、1.15倍、1.3倍と上昇していき、攻撃をする度にゲージを消費していきます。
ゲージMAX時、抜刀一段目の攻撃は1.3倍になるので、抜刀したまま攻撃を続ける手数武器よりは大剣のような一撃が重く抜刀攻撃が強い武器と相性がいいシリーズスキルになります。
納刀時のゲージ回復速度はかなり早く納刀するとゲージはすぐ回復するので、一撃離脱を基本とした往年の抜刀大剣を思わせるスタイルで戦うことができます。
イヴェルカーナ装備はシリーズスキル以外の個別スキルもまるで抜刀大剣を使えと言わんばかりに「納刀術」や「抜刀術【技】」といったスキルが盛り込まれているのでイヴェルカーナ装備を4箇所揃えるだけでお手軽に抜刀大剣スタイルを楽しめます。
冰気錬成を使った抜刀大剣スタイルは腰か胴以外をEXラヴィーナα・βにして腰もしくは胴をEXダマスクコイルβ・メイルβが一般的な構成ですが、持っている珠によっても最適な構成は変わってくると思うので胴をキリンα等にしてもいいと思います。
上の構成スキル一覧はラヴィーナ４箇所とダマスク腰、耳栓の護石Ⅲ以外は珠等は付けていない素の状態です。
この状態からお好みで珠を入れてカスタマイズしていきます。
個人的なオススメとしては、体力増強Lv3、精霊の加護Lv3、超会心Lv3あたりを発動させておくといいと思います。次点で攻撃や挑戦者、見切り等ですね。
抜刀術【技】Lv3で武器出し攻撃を100％会心に出来るので「超会心」は必ず入れるようにしたいところです。
冰気錬成でダメージが1.3倍、抜刀術【技】で会心100%なので超会心Lv3積めばダメージがさらに1.4倍。
スキルが何も無い状態と比べると、武器出し攻撃が1.3×1.4=1.82倍に！
これが強くない訳がないですね(ﾟωﾟ;)
現在はラージャンの大鬼金棒という抜刀大剣と非常に相性の良い大剣が追加されたので私はそれをメインに使っています。
この構成では集中を捨てて超会心と見切りをMAXまで上げています。
大鬼金棒はマイナス会心－15％が付いていますが、見切りLv7、抜刀術【技】Lv2、会心カスタム、挑戦者１で抜刀攻撃時の会心率を100％に出来ます。
スキルがほぼテンプレになっているので、スキル構成に悩むこともなく抜刀大剣自体も扱いやすいのでこれまで大剣を触ったことがないという大剣初心者にもオススメです。
欠点としては、冰気錬成を発動させるため4箇所装備が固定で有効なスキルも限られてくるので皆ほぼ同じスキル構成になってしまい個性が出せない点でしょうか。
