ついに新クラス・エトワールが実装されましたね!
毎回恒例で新クラス実装によっていくつかの旧クラスでは新しいサブの有力候補になるものも出てきています。
そこで、今回はフォース・エトワールについて紹介します。
ネタで使ってみたら案外実用的だったんですよね。
以下の動画でロックベアによる簡単な火力比較を行っていますが、動画を見るのが面倒な方に結果だけ掲載します。
FoEeの閃光のイルグランツ最大Dmg:221万7059
FoEtの雷迅のギゾンデ最大Dmg:301万2315
【PSO2】FoEt実は強い!?FoTeとのダメージ比較【フォースのサブクラス】
メリット
- 全クラス中最低と言えるくらい貧弱だったFoが圧倒的に硬くなるので、レザンや複合テクニックの硬直中に被弾して倒れることがなくなる
- 静止状態だとスーパーアーマーが付くので弱い攻撃なら中断されることなくテクニックをゴリ押しで撃つことが出来る
- 雷(+炎氷)テクニックがかなり強くなる
- Foteの閃光イルグラと比較してもFoetの雷迅ギゾンデの方がDPSが上(重要)
デメリット
- フォースのPP回収能力はテクター側のPPリストレイトに依存しており、サブをTe以外にすることでPP効率が非常に悪くなる。FoEtを使う場合は時流の恵みや輝器応変等のSOPやリバレイト武器のPP消費軽減でPP面を補ってやる必要がある。
- 光闇風のテクニックが大幅に弱体化する
実質的に雷テクニック一択になる
マスタリーの関係上、光闇風はFoTeと比べ威力が大分落ちてしまうので、基本的に炎氷雷の3属性を中心に使っていくことになります。
ただ、炎と氷テクニックは威力面やPP効率面から使いにくいので、必然的にボルトセイブPPを最大取得した雷テクニックが主力となります。
雷テクニックはスキル未収得だと燃費が悪いですが、ボルトセイブPPを取ることによりPPリストレイトの無いサブエトワールでも実用に耐える燃費になります。
基本的には光弱点の相手にも雷テクニックが威力が出せるケースが多く、その中でもギゾンデがFoTeのイルグラ以上の威力を出せるのでこれが主力になります。
零式ゾンデが理論上は雷テクの最高火力ですが、その性質上直撃させづらくやや使いにくいテクニックなので、単体・集団両方に対応可能でクセの無いギゾンデが主軸となります。
スタンディングマッシブのあるサブEtではナゾンデも強いです。
複合と略式複合に関してはFoteとほぼ同じ火力なので問題なく使っていけます。
ダブル等の氷光弱点の相手には相変わらずレバーランツィアが有効なのでフォトンフレアがリキャスト中の時は使っていくといいでしょう。
ただ、レザンディアのようなPPを馬鹿食いするテクはFoTeと同じ感覚で使うとガス欠を起こすので調子に乗って連発するのは控えましょう。
総評
とにかく圧倒的に硬い!
PPの問題さえ何とか出来れば十分選択肢としてアリです。
攻撃面での劣化が心配されがちですが、FoTeの主力である光テクニックが使えなくなる問題は雷テクニックとレバーランツィアが十分な威力を出せるので問題ありません。
正直、ほとんどの場面で挙動の優秀なギゾンデとレバーランツィアがあれば何とかなります。
フォロナーやエターナルロナー級の人が使えば色々違うのかもしれませんが、個人的には乗り換えても良いかなと感じるくらいには便利で実用的だと思いました。
ただ…やっぱり、PPが辛い…(´・ω・`)