TABOO・TATTOOのアニメ10話の解説と感想を書いていきます(´・ω・`)ゞ
今回の見所は水着でバカンシング・ナウなアリヤバータと死亡フラグを立てまくるタマキと幼なじみユイのやり取りです。
BBの意思を継ぐことを決意した正義。
なんと、前回の9話からいきなり1年も経過していた(;゚Д゚)
前々回の戦いでカルに潰されたイジーの左腕は結局元には戻らなかったようで、普段は本物ソックリの高性能義手をつけているらしい。
今は義手のメンテナンス中で片腕生活。
普段義手をつけているせいか、片腕での生活に慣れていないらしい。
無いはずの左腕で身体を支えようとして体制を崩すイジー。
転びそうになったところを正義に支えられる。
正義はすっかり成長して身長も伸び男らしくなっているようだ。
以前はイジーにボコボコにされていたのに、今じゃ複数相手に模擬戦で勝利するくらいの強さに。
まぁ、イジーは左手ごと呪文失っているし玉城も呪文は使ってないから本気ではなかったと思うけど。
模擬戦から帰ると隠れ家が何者かに襲われ荒らされていた。
隠れ家の場所がアリヤバータ一味にバレてしまったらしい。
そして、現場にはアリヤバータからのビデオメッセージが残されていた。
何故か、ビデオレターを正義たちに見せることをしぶるワイズマンだが、結局正義達に押し切られ皆で映像を見ることになる。
「一年ぶりじゃな、小僧元気にしておったか」
「というわけで、カルフォルニアプレイベートビーチでバカンシング・ナウなのじゃ」
「妾はこの後、考古学研究の為にグランドキャニオンにも立ち寄ろう考えておるのじゃが、お主も手伝ってくれんかのう」
「その気があるなら現地で落ち合おうぞ」
「おっと…」
「カメラはしっかり固定せねばならんではないか」
わ…わざとらしい…(´・ω・`)
「それにしても、去年買った水着がもうキツくなっておるのぅ」
「あっ、今カンペ見た」
「ちょ…イル!?何ですかその格好は!」
「水着です、姫様に選んで頂きました」
それ水着じゃないだろ…ただの紐だろ…(´・ω・`)騙されてるよ君
「では、メロンにメロメロー♪」
殺ったり殺られたりの関係なのに全く緊張感のないやり取り。
だが、そこが良い。
リサは遺跡での戦闘で消息不明になってたけど、生かされてたのは意外。
1年間、敵の元でどんな暮らししてたんだろう。
結局、ビデオレターは仲間を返してほしくば、グランドキャニオンに正義を連れて来いという内容だった。
正義を向こう側に奪われたくないワイズマンとしては映像を見せたくないのは当然か。見せたら挑発に乗って行くに決まってるからね。
ワイズマン曰く、正義は敵に遺跡をすべて奪われる最終段階までは出番が無いらしい。切り札のようなもので、その時に正義が敵の手に渡っていては困るわけだ。
桃子を殺された正義はナメくさったアリヤバータの態度にブチギレ…
必ず自らの手でアリヤを殺すと決意する。
正義は師であるBBとは違って不殺ではないようだ。
一方、正義達と一緒に米国へ行くことになった玉城は、渡米前に恋人に会いに行く。
てか、手に何持ってんのw玉城さん
場所は…東京ビッグサイト!
同人誌!
そう、ここはコミケ…
アニオタの聖地である。
玉城の彼女はコスプレイヤーだった。
「たまちゃん!来てくれたんだ!」
「ああ、しばらく日本を離れるから君の可愛い顔を見ておこうと思ってね」
「またまたぁー!その紙袋、戦利品でしょ?」
「バレてしまったかぁ!」
「出発する前に君に言っておきたいことがあるんだ」
「ユイ、無事に日本に帰れたら僕と結婚して欲しい」
「そんな♪」
「ハッ…!いけないわ!たまちゃん!その台詞は死亡フラグじゃないの!?」
「大丈夫、僕は君の物語の主人公だ」
「たしかに、たまちゃんは私にとっての主人公かもしれないけど、この世界ではモブの1人でしかないのよ!?」
また容赦無いメタ発言を…(´・ω・`)
「大丈夫…幼なじみだった君と僕は悲しい別れを乗り越えて」
「ゴミのような人混みの中で奇跡的な再開を果たしたんじゃないか」
「そうだ、これを渡しておくよ」
なんつーもん渡してんの(´・ω・`)
「ちょっと行って、さくっと片付けて帰ってくるよ」
「一体何本死亡フラグを立てていくのよ!?いくら何でもそんなに沢山折れっこないわ!」
たまちゃんかっこ良すぎだろう…。
アニオタなのにリア充、羨ましいね。
「帰ったら幼なじみのコスプレイヤーと結婚するんだ」
容赦なく死亡フラグをぶっ立てていく玉城。しかし、ここまであからさまな死亡フラグだと逆に生き残りそう。
というか、生き残って婚約者と結婚して欲しい。
グランドキャニオンに到着した一行…
リサ!?
洗脳…ではなくイルの呪文の能力で憑依されてしまっているらしい。
グランドキャニオンで待ち構えていたアリヤの部下の1人、アイーシャと言うらしい。
戦闘狂っぽいサイコな性格で、どうやら呪文で物体を大きくしたり小さくしたり出来る能力らしい。
たぶん、このまま玉城とタイマンする流れっぽい。
玉城と会話中に突然出てきてアイーシャに奇襲攻撃を仕掛ける味方のモブキャラ…
しかし…
ヒャッハーーーーー!!
グシャ!!
ボチャ…
名前も分からないまま速攻退場…
何しに出てきたんだよ…(´・ω・`)
一方、イジーの方は体を乗っ取られたリサ(イル)&ラーカー相手に2対1の厳しい戦い。
「俺の息子がマッハで有頂天を突き抜けそうだぜぇ!!」
ここでブロント語
如何にも小者っぽい…
敵の態度に不快感を現すイジー
「私は体の成長と同じで精神も未熟なの…BBと違って手加減はできないわよ」
一方、その頃…
後方で支援に回っていたサンダースだが、アリヤ達の襲撃を受ける。
くノ一!?新キャラ!?
いや…
何故か、武士から対魔忍にコチュームチェンジしているカル・シェーカル。
クナイからの…
容赦無い顔面膝蹴り
…からの…
斬撃!
「ストップ!」
「生かしておけ、ショーの幕開けと幕引きにはピエロが欠かせん」
「ここのものはもらっていくぞ」
「ぬぅ…姫…か?」
「呪文は渡さんッ!!この力は米国のものだぁ!!」
「げに恐ろしきは男の妄執よ」
今回いつもより面白かったように思う。
特にたまちゃんとコスプレイヤーのやり取りは良かったです。
ちなみに原作の玉城
マジで不死身そう…(´・ω・`)