コンクリート・レボルティオ 時系列＆謎 黒幕 まとめ

今期期待のアニメ・コンクリートレボルティオですが、凄く面白くなりそうな反面、時系列がわかりにくかったりして理解が難しいアニメだと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで、見てイマイチ分からなかった人の為にこれまでに判明した謎や時系列をまとめてみました(。・ω・)ノ

随時、新情報が入り次第更新していきます。

時系列順まとめ

2chより抜粋。大きく表示するには新しいタブで開く→拡大

※①~⑬の数字は話数　第13話更新

神化14年

10月 --- ④：インド洋にて孫竹がガゴンを発見

神化16年

12月 --- ⑨：稔がアメリカの捕虜になり、生体実験の被験者にされる

神化17年

8月 --- ④：アメリカが日本軍・ガゴンに対し超人たちを前線に投入

神化19年

3月 --- ③：生田研究所にて男女一対の人造人間が製造され、男型丁號は南方へ、女型乙號は消息不明となる

神化20年　8月 --- ⑬：広島にエノラ・ゲイが墜落し、クレーターに居た赤子の爾朗を孫竹が拾う

神化29年

11月 --- ④：東京にて爾朗の力が暴走し、橋の上で倒れていた爾朗を孫竹と笑美が連れ帰る

神化34年

1月 --- ④：天弓ナイトがギガントゴンを退治 ／ 博之がベビーガゴンを拾う

神化38年

3月 --- ⑧：天弓ナイトが超人の力を持つ大鉄ほか子供たちを誘拐し身代金を要求するも、受け渡し場所で突如炎上し死亡

神化40年

7月 --- ⑦：ダイヤイーターのジュダスがアースちゃんを通して正しい道を進む事を決意

神化41年

1月 --- ①：白田がグロスオーゲンと融合
　　　 ④：福島に怪獣が現れ爾朗と笑美が向かうも、グロスオーゲンが怪獣を退治
2月 --- ⑦：ジュダスが超人課に協力し、ダイヤイーターを壊滅させる
6月 --- ⑥：30日、日本武道館にて前座を務めたマウンテンホースのメンバーたちが「四人組」の影響を受け超能力に目覚める
7月 --- ①：爾朗と輝子が出会い、輝子をスカウト ／ グロスオーゲンがS遊星人を退治後、母星へ帰る ／ 輝子が超人課に配属
8月 --- ④：これより続々と怪獣たちが現れるも同時に多くの超人たちが活躍し被害を抑え、怪獣ブームとなっていく
            ②：風郎太が人間に捕らわれていたカムペを逃がし、タルタロス蟲人をウイルスで駆除 ／ 風郎太が超人課に配属
11月 --- ④：爾朗と輝子が日本怪獣電波社を訪れ博之ら子供たちと戯れるベビーガゴンを目撃し、これに関しての対応を保留

神化42年

2月 --- ③：八束重工を狙う美枝子 (女型乙號) を巡って超人課と来人が対立するも、美枝子が人知れず浄水池の底で眠りにつく
4月 --- ④：アメリカのマスターウルティマによる火星の宇宙怪獣捕獲を受け、秋田・内畑・島津が怪獣と超人の演出を控える事を決定
秋田から日本怪獣電波社が怪獣ブローカーと聞き爾朗が急行、ビッグガゴンに捕まるも左腕を覚醒させこれを笑美が鎮める
7月 --- ⑤：廃棄したと見せかけ松本が東京へ移送している怪獣のデビューを演出するよう、広告代理店の東崎が里見から依頼される
8月 --- ⑤：細胞賦活剤 (爾朗の血液製剤) を注入された怪獣がベビーガゴンを取り込みメガゴンと化し、東崎の扇動で平和行進が開始
8日、超人課の策略でメガゴンを事故に巻き込み松本は死亡し、暴れるメガゴンに爾朗がエクウスで止めを刺す
  9月 --- ⑦：日本に寄港するマスターと怪獣軍団をアースちゃんが追い返す
10月 --- ⑥：悪の組織と噂のある杉本プロダクションへ、超人課が風郎太を潜入させる
             ⑦：ジュダスが刑務所から出所し、アースちゃんがジュダスを通して正しい嘘を知る ／ 日本のDFEへの加入が決定
　　　  ⑨：畑山・森野一家が工場爆発に巻き込まれるも生存し失踪
11月 --- ⑥：東崎がナイノリン (超人因子抑制薬) を入れたチョコレートの販売を目論むも、マウンテンホースが阻止しディーは死亡
12月 --- ⑫：体調を崩した輝子が八方高校を訪れ教師の神から薬を受け取るようになる

神化43年

 1月 --- ⑧：BL団の弓彦 (大鉄) がルシファーの瞳に変装し天弓ナイトの仮面を盗むも、秋田が各装備を奪取
 4月 --- ⑩：超人課がIQから襲撃されるも公共保安部と共闘の末に撃退し、兵馬が過去の自分である明を抹殺
 6月 --- ⑪：横須賀に寄港するアンタレス号をクロードが破壊 ／ 秋田と三矢が改訂超人法の取り計らいとクロードの処置を交換条件
 8月 --- ⑪：輝子がクロードに呼ばれ北洋診療所を訪れるも、医師らを殺害するクロードを目撃し魔女へ変身
            ⑫：ガルボイ・ライカ―が自衛隊及びマスターに撃墜され死亡 ／ 神 (クロード) が爾朗に大鉄君事件の真相を語り、秋田を抹殺
　　　 ⑬：SPRにより小笠原諸島の超人生体実験が暴露され、全国各地で学生等若者たちがデモを始め出す
10月 --- ⑬：21日、東京にて大規模な革命デモが開始し、アースちゃんが故障 ／ 爾朗とクロードの戦いの末爾朗が覚醒しクロードが自滅
ジュダスの呼びかけにより超人たちが爾朗を救出し、笑美が輝子を元に戻すも爾朗が超人課を去る
三矢の体を乗っ取った秋田が臨時国会にて反対に回り改訂超人法が否決される

神化44年

 9月 --- ⑨：超人課が畑山・森野一家の監視を開始 ／ 稔の帰還と共にアメリカにより一家が抹殺されるも生存
10月 ---⑥：仲間にする超人を求める爾朗に風郎太が接触 ／ マウンテンホースを誘うも断られ爾朗が去る

神化46年

 4月 --- ①：輝子と風郎太が電車で爾朗を発見するも、爾朗はS遊星人に憑依することで生きていた白田 (元グロスオーゲン) と共に逃亡

神化47年

 2月 --- ③：爾朗により美枝子 (女型乙號) と帰国した馨 (男型丁號) が人造合体しメガッシンと化し、爾朗と来人が激突
 4月 --- ⑦：爾朗がメガッシン、ジュダスと共に生田研究所へ突入し、保管されているアースちゃんを奪取
10月 ---⑧：爾朗とアースちゃんが兵馬と大鉄に襲撃される

神化48年

 8月 --- ②：タルタロス蟲人一族の仇を討ちにきたカムペに風郎太が襲われるが爾朗に助けられ、カムペが去る

※2chより抜粋

ちなみに、コンクリートレボルティオの元号である「神化」とは現実の日本の元号を決めた際の「昭和」以外の最終候補の一つである。

神化47年10月時点での各派閥・勢力

※暫定です。

爾朗派
・爾朗
・白田晃
・ジュダス
・メガッシン
・アースちゃん

超人課

・風郎太
・芳村兵馬
・大鉄

鋼鉄探偵
・ライト

帝都広告

・東崎倫子

・里見義昭顧問

超人課（超過人口審議研究所）の目的とは？

表向きの目的は、人類を守る超人を保護し、危険な超人に関しては監視することである。

しかし、実際は怪獣を自ら世に放ち、それを超人に倒させることで超人の存在を世に認めさせるマッチポンプのようなことをしている闇の部分もある組織。

それ以外の目的もあるようだが、現在はまだ不明。

これらの事情を知らないのは超人課では爾朗と風郎太だけのよう。

星野輝子

魔法のステッキで様々な力を扱うことが出来る魔法少女。

ウル曰く、人々を知らぬ間に魅了し魂を奪うことで力を得る魔女。

善行を行うほど力を蓄えることが出来るらしい。

違う次元において支配者になることを義務付けられた者とのこと。

11話で怪剣クロードの殺人現場を目撃し困惑、朝鮮人参（マンドラゴラの根？）のような物を食べ、ダーク輝子に変身した。

変身すると口調や人格が変わる。

正義に対する拘りが強く、思い込みも激しい。12話で怪剣クロードに共感し、その正体を爾朗だと思い込む。そして、クロードと共にエクウスに乗った本物の爾朗と戦う。

後に、怪剣クロードは爾朗の幼馴染のジンという男と判明する。

ウル

マトリョーシカ人形のような見た目をした星野輝子のお目付け役。

キッコ以外の前では人形のふりをしている。

ジロウやエミは正体を知っている模様。

たらこキューピーにも似ている。

キッコが御役目そっちのけで爾朗に夢中になっていることを快く思っていない。

鬼野笑美（きの えみ）の正体と目的は？

人吉博士の助手であり、恋人の人吉爾朗と同居している。

※人当たりが良いが、裏の有りそうな二人

狐の妖怪のハーフで様々な人物の姿に変身することが出来る。上記の妖艶な姿も本当の姿ではなく仮の姿であり、本当の姿は狐の妖怪のような姿をしている。

4話で爾朗の左腕を封印する際に見せた真の姿

変身以外にも様々な妖怪を使役することが出来る。

他の妖怪からは姫さまと呼ばれている。

超人課の課長の指示で大和右京という女性に化け「日本怪獣電波社」の社長をたぶらかし怪獣を量産させ世間に放っていた。

爾郎の腕を再封印することが出来るらしく、その際に母親の愛情のようなものを垣間見せた（演技か本心かは不明）

5話で輝子に爾朗を愛する資格があるのは自分だけと語る。実は喫煙者。

11話で家のメイドの女性に陰で呼び捨てされていたり、同性からはあまり好かれない性格のよう。

 超人課の課長・秋田大志（あきた だいし）の目的と正体は？

超人課を取り仕切るリーダー的存在。

4話で実は宇宙人であることが明かされた。

能力はエクトプラズム状になり様々な物質や生物に乗り移ることが出来る。現在の好々爺のような姿も仮の姿と思われる。

電車に乗り移りシュッシュポッポ！と言いながらガゴンに突撃するシーン

人当たりがよく温厚な老人だが、鬼野笑美と共謀し、裏で「日本怪獣電波社」に怪獣を量産させ世間に放っていた。

目的は恐らく危険な怪獣を倒す超人を演出させ超人の地位を向上させること（推測）

現時点で最も怪しい黒幕的人物。

9話の超人課内での会話で「秋田課長の件で書類が滞っていた～」とあることから課長に何かあったらしく、神化44年以降は登場しない。

12話で超人課のメンバーの目の前で怪剣クロードに斬られエクトムラズム状の姿を晒され正体と秘密を暴露される。

13話では、秋田大志の肉体を失った後に三ツ矢議員の身体を乗っ取り、国家が超人を管理する法案を否決した。

人吉孫竹

博士とは思えない色黒で屈強な肉体をしている。

爾朗の育ての親だが、何やら裏のある人物で爾朗を研究対象にしているようだ。

帝都広告の里見顧問とも知り合いのよう。

12話でクロードの策略により、その裏の顔を爾朗の前で暴かれる。

人吉爾朗は何者？

本作の主人公。

神化47年時点で超人課を抜けているが、その理由は不明。

鬼野笑美と付き合っており、星野輝子に惚れられている。

自称人間だが、OPで腕の封印を解き炎のモンスターを出現させていることから普通の人間ではなさそう。

本人は1話で超人課で人間は自分だけだと言っていたが、おそらく精神的、立ち位置的な意味で人間といったのだと思われる。

5話で自分自身も怪獣であることが語られた。怪獣を憎んでいるが、最も憎い自分自身に封印された怪獣を倒すことが出来ないと輝子に語った。

神化43年の時点で超人課とは決別しているが、まだ深刻な対立には至っていない。

神化46年では、爾朗と超人課との対立が決定的になっているため、43～46年の間に何かがあったと思われる。

13話で広島に落とされたリトルボーイの不発弾？であることが明かされた。

東崎倫子は何者？

帝都広告に務める眼鏡がトレードマークの女性。

5話で左翼団体に紛れ学生運動に参加していたが、6話では「超人は国の思惑に従って管理されるべきと考えています」と発言し、逆に国家が超人を管理し易くする為の計画に加担していた。口ぶりから現実主義者のようである。

依頼者からの仕事を忠実にこなす仕事熱心な女性だが、高飛車な台詞がちょっと鼻につく。冷酷そうな印象を受けるが、6話で意図せずディーを殺してしまった際は少なからず動揺していた。

サトミ顧問という戦前から帝都広告で働いているという謎の男の部下。

里見義昭（サトミ顧問）

帝都広告の顧問をしている謎の男性で東崎倫子と行動を共にしている。

戦前から働いているという台詞からそれなりに高齢と思われるが、見た目はかなり若い。（超人や何らかの能力の可能性もあり？）

超人課と怪獣を敵視しているようだが、理由は不明。

怪剣クロードと共謀し、何かを企んでいるようである。

怪剣クロード（中川神）

11話で登場の体内に分子構造を金属に変える工場を持つ超人。

髑髏のようなマスクをかぶり、片側に無数の目がある不気味なデザインをしている。

米軍の潜水艦アンタレス号を剣で破壊、その内部構造を明らかにし非人道的な秘密を暴いた。正義の為には殺人をも厭わない超人。

超人課からは犯罪者としてマークされている。

11話で星野輝子に殺人の現場を目撃されるが、「正義の為、誰かがやらなければならなかった事なんだ」と語り輝子を説得、その後は星野輝子と行動を共にする。

12話で輝子はクロードの正体を爾朗であると思い込んでいたが、後に過去に死亡したとされていたジンという爾朗の幼馴染と判明する。

12話で天弓ナイトの真実を爾朗に語る。

帝都広告の里見顧問と共謀し、何か企んでいる模様。

13話の新宿で爾朗との対決に敗れた後、能力を暴走させ死亡。

天弓ナイト

国民から絶大な支持を集めていた伝説的超人であり、爾朗が憧れていた人物。

その後、身代金目的の誘拐犯としての裏の顔を暴かれ、犯罪者として抹殺される。

しかし、12話で超人課設立の口実を作る為に人吉博士や秋田課長らにより罪を着せられ謀殺された事が明かされた。